田の神舞
みなさん、こんにちは(-^o^-)/
昨日も今日もい~いお天気でしたねo(^▽^)o
こんないい天気の日はもちろん霧島に遊びに来られた事でしょう(^O^)
毎年、旧暦2月4日に行われている『田の神舞』について紹介したいと思います。
昭和53年4月1日、旧霧島町の文化財に指定され、その後平成3年3月15日に県の無形民俗文化財に指定された。
旧暦2月4日に霧島神宮で五穀豊穣を祈願するため、御田植祭が行われる。この時、神宮の社家である児玉・橋元両家の人たちが神舞を奉納するしきたりであり、300年以上前から祖先代々引き継がれている。
これが田の神舞です。翁のお面と牛のお面を被って踊ります。
毎年旧暦2月4日午前10時から祭事が始まり、第一声の太鼓と共に御神牛が「モー」と鳴いて境内を暴れ回り、祭事が終わると同時に御田植の神事が始まる。この時、老農夫婦が四方に張り巡らされたしめ縄の中で神牛に犂(すき)をつけて水田を耕し、神宮の牛で田植えが行われ、この後で霧島神宮独特の田の神舞が、奇面奇衣を身にまとい、昔ながらの方言で約30分間舞われる。
独特の鹿児島弁が聞かれますよ。ちなみにこの牛の面を被ってるのはこれまで何度も紹介している霧島峠茶屋さんなんですよ。本当になんでもできます。ビックリです。
今年の御田植祭は終わってしまいましたが、来年は開催される前に紹介したいと思います。
今日も最後まで読んでくれてありがとう~(* ̄▽ ̄)ノ~~
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