2010年02月01日

ふるさと霧島を紹介します(本日ブログデビュー)

みなさん、初めまして~にっこり

ふるさと霧島を紹介するブログを本日より始めさせていただきます、管理人のサルタヒコです猫

霧島と言っても世界的に見れば霧島山一体を差すし、今は1市6町が合併して霧島市になっちゃいましたが、管理人は霧島市の中の霧島町を主に題材にしていきたいと考えております。(ただ単に出身地だからねえーっと・・・

もちろん、たまには霧島市の話題や環霧島会議(霧島ジオパーク)についても触れていくつもりです。

それでは、まず、記念すべき第1回目と言う事で、本日の題材はずばり『霧島神宮』について説明していきたいと思います。

霧島神宮は、平成元年5月19日に国の重要文化財に指定されました。

旧記によると、第29代欽明天皇(きんめいてんのう)の御代、慶胤(けいいん)という僧が西暦540年に高千穂峰と御鉢との中間の背門岳(せとお)に、社殿を建てられたのが初めといわれているそうです。

永い年月を経て天暦年間(947~957年)に天台宗の性空上人(しょうくうしょうにん)が高千穂河原(瀬多尾越)に社殿を建てられたが、霧島山の大噴火で全て焼失したそうです。

性空上人が社殿を建てた後、280年間は天台宗が継承し、僧兼慶以後は真言宗となり以来380年余りにわたって廟務をつかさどったと言われています。

霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返し、1484年に薩摩領主島津家11代忠昌が現在地に社殿を造営したそうです。

現在の社殿は1715年(中御門天皇、正徳5年)21代藩主島津吉貴公の寄進によって建てられました。
ふるさと霧島を紹介します(本日ブログデビュー)

御神徳としては、海上安全・交通安全・五穀豊穣・大漁満足などが知られています。

霧島神宮の主祭神は、かの有名な天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫の瓊々杵尊(ににぎのみこと)で、相殿に木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)・彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)・豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)・鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)・玉依姫尊(たまよりひめのみこと)・神武天皇(じんむてんのう)となっています。

みなさん、知っていましたか???なにげに霧島神宮に御参りに来られている方もいらっしゃると思いますが、かなり格が高い素晴らしい神宮だったんですよビックリ

自然を満喫しつつ、霧島神宮の神秘に触れに来て下さいね。

次回は瓊々杵尊(ににぎのみこと)について説明していきたいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました~ムフッ



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Posted by sarutahiko at 18:52│Comments(0)霧島の観光
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