ふるさと霧島.com　スタッフブログ

いよいよ梅雨入りしちゃったみたいですね～(-.-;)、暦の上でも今日から梅雨に入るとされていたみたいです(;＾.＾A

昨日６月１１日金曜日は自分が所属している建設業協会青年部の加治木支部＆鹿児島県全体の通常総会が行われました。

自分が所属している加治木支部はお昼の１２時から通常総会が開催されました。


部員は１３名中１１名が参加し、親会より加治木支部の木山会長（第一建設㈱）がお越しくださり来賓の祝辞をくださいました。

その中で、『現在の建設業界は大変厳しい状況が続いています。国の事業においては昨年度比１８％減、姶良・伊佐地域においては鹿児島県内で最大の下げ幅である３０％の予算減であります』と言われ、・・・絶句です。スタートの時点でテンションが下がってしまいました||(-_-||)||

ただ、『若い青年部の方々の斬新な発想を持って切り開いて行って欲しい』といわれ、前向きに頑張ろうと思いましたｐ（*^-^*）ｑ

その後青年部長の挨拶があり、議事を進めていきました。


支部長の末重さんです。２年間の任期ご苦労様でしたm(__)m


スムーズに議事は進行し、昨年の事業経過報告、今年の事業計画を話し合いました。


そして、２年の任期が終了したので新役員が選任され瀬戸口支部長（㈱福山土木）が挨拶をされました。これから２年間大変だと思いますがよろしくお願いしますm(_ _)m

この支部総会の後、鹿児島市内のサンロイヤルホテルにて県全体の通常総会も行われました。

今回、この両方の総会において、いろんなお話が出てきました。

宮崎県で口蹄疫が発症してから加治木支部をはじめ湧水・大口・出水など、建設業協会の協力により、消毒作業に延べ人数２０００名以上の作業員が参加しているということを一般市民がどれくらい知っているのでしょうか。

特に新聞やテレビでは建設業者がお手伝いをしている等という報道を見たことはありません。２０００名と簡単に言いますが、一人１万円とすれば２千万円ですよ。

しかしテレビで出ているのは、県や市、農協職員等がほとんどです。

緊急の対応に一番協力する建設業に対して報道機関の対応には悲しい気持ちになります。

いろんな部分で建設業叩きの部分が見えてきますが、悪いところは正し、良いところは延ばす、そういう中立的な報道をして欲しいと切に願います。

今まで災害においても雇用問題にしても一番活躍してきた建設業の未来が見えなくなるような気がしました。

県・市・建設業・報道機関が一体となって地域活性化を図り、よりよいネットワークを構築し住みよい街づくりを出来たらと願います。

今回の記事は私的感情が若干入っており、お見苦しい記事になってしまったような気がしましたが、皆さんに少しでも御理解をいただきたく書き込ませていただきました。

いろんなご意見があると思いますので、もしよろしければご意見など書き込んでいただければ幸いです。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございましたm(__)m